本日は第2回 沖ヨガ式丹田力・生命力開発法特別研究会でした。 日本各地から26名の参加者のみなさまにお集まりいただきました。
講義は「丹田の四つの働き」について。
「人間生命の基本的能力」について。 生命力強化法―修行療法の原点 著:沖正弘 より
・統一力
・安定力
・コントロール力
・適応力
・耐久力
について龍村先生より解説していただきました。
そして、沖ヨガは技術中心ではなく、自己開発した末にある1人1ヨガであり、
修・破・離を経て原理・原則にもとづいているもの(誰にでもあてはまること)を
求めていく、求道ヨガであること。
と、おっしゃっていました。
行法は、前回はスタッフ参加で、ほぼ見ているだけだったのですが、 今日は少し動きにも参加。
腰腹力を高めていく動きが続く中。 ワニのポーズのまま前進していく動きは もう全く、前に進まず、、、 自分の腰腹力の無さに愕然。
普段をヨガをしているつもりでも、肝心なところがなってない。と痛感。 ヨガの心地よさの中で、
「わかったつもり」 「やってるつもり」
になっていると実感しました。
これは、日々鍛えよう・・・
と言っても、腰腹力=腹筋・背筋ではありません。 締めたり、緩めたりがバランスよくできる力を高めていくこと。 これが腰腹力の強化につながるのです。
実は、沖ヨガ協会の事務局で勤め始めてから丸2年が経ちました。 様々な沖ヨガの先生と関われる環境・ヨガが日常にある環境。 これは当たり前でないと改めて気合を入れなおした1日でした。
いつもお世話になっているみなさんに感謝。
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