5/10の楽ヨガは、呼吸を感じてもらえるように、 呼吸体操を丁寧に行いました。
体操に入る前に、お腹、肋骨の横、鎖骨下のあたりを順に触れ、 どのくらい呼吸が入るか、肋骨が広がるか、胸が高く持ち上がるかを 自分の呼吸の状態を確認します。
そして、呼吸体操の動きは 1、前後・・・胸郭をひろげる 2、左右・・・肋間筋をひろげる 3、上下・・・上下に呼吸筋をのばす 4、ねじり・・・体の深部まで絞る 5、回転・・・腰回り、体全体に効く からできています。 (今度写真で説明しますね♫)
呼吸体操のねらいは、深い呼吸ができる身体になること。
1、呼吸にかかわる全身の筋肉をほぐし深い呼吸の土台をつくる 2、肋骨や肩甲骨など呼吸に密接な骨のゆがみを取る 3、動作と呼吸、イメージをあわせる練習をする 参考:「体の中からキレイになる龍村修のヨガ教室より」
ひとつひとつ動きをしていき、 体操を終えたあとに最初のチェックと同じことをすると、 驚くほど可動域が増えていることに気が付きます。
クラスを終えたあとに、呼吸のタイミングや動きが難しかった~。 という声もあったのですが、最初はそんなに難しく考える必要はなく、 「呼吸を大きく行うこと」!
ヨガのアサナでも言えることですが、 動作は慣れてくると自然に出来るようになってくるので、 まずは、しっかり息を吐くことからはじめてみてくださいね。 しっかり吐けるようになると、自然と息は入ってくるようになります。
呼吸もどこで吐いてどこで吸うの? と疑問になることもあると思いますが、
同じ動きでも吐いた時には吐いた効果。 吸ったときには吸った効果があるもの。
そして動きと合わない呼吸の時には、何かしら違和感を感じます。 なので、頭で考えずに。 必ずしもここで吸う、吐くということに縛られずに。 自分の今、気持ちいいやり方。 というのが一番よい方法なんです(*^_^*)
*上半身ほぐし ・合掌から腕回し ・肩回し ・胸ひらき ・首のばし ・腕ねじり ・体側のばし *下半身ほぐし ・足指ほぐし ・足指の骨くみ ・足首まわし ・足マッサージ ・股関節ほぐし *ノビ猫 *猫 *猫変形 *うさぎ *のびねこ *くつろぎ *腰ひねり *くつろぎ *足の修正 *くつろぎ *呼吸体操 *呼吸チェック *くつろぎ *太陽礼拝 *呼吸法 *くつろぎ
Comments